Windows 10/11のクリーンインストールについて Win10 22H2〜Win11 25H2
Windows 10/11 のクリーンインストールの方法全般について、ポイントを押さえてまとめてみました。足りない部分や分かりにくい点などあれば、遠慮なくお聞かせ頂ければ幸いです
2025/02/23作成 2025/10/30更新 ver.1.7.6 Link Free
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2025年6月以降の月例アップデートを行うと、一部の機種で PC が起動しなくなる文鎮化問題が発生しているため、使用している環境で問題が起きていないか慎重に見極め 2025年6月以降の累積パッチを使用したクリーンインストールは場合によっては控え、様子を見た方がよいと思われます。詳細は掲示板にて
目次
1.バックアップ
2.ドライバーと最新の累積パッチの収集
3.インストールメディアの作成
4.インストールの順番(手順)
5.その他
6.FAQ
1.バックアップ
クリーンインストールは基本的に全てのデーターが消える事になるので、何はともあれ大事なデーターのバックアップから
- システムパーティション以外のパーティションや物理的に別のストレージ、外付け HDD 等にバックアップするデーターを保存しておくと色々と楽です。システムとデーターの領域を分けてしまいます
- ID やパスワードはクリーンインストールで保存されているものは消えてしまうので、紙やファイルなどにバックアップしておきます
- プリインストールされているソフトは、PC メーカーのサポートページや Microsoft Store からダウンロードできるものもあると思いますが、そうでない場合は代替のソフトを探すか、あるいはあきらめるのも一つの選択ではないかと思います
- 自分でインストールしたソフトは、メディアとシリアルキー(プロダクトキー)等の存在を確認し、再インストールに備えて保管(バックアップ)しておきます。ダウンロード版ならバックアップする場所に決めたところに保存しておきます
- 気の利いたソフトであれば設定をエクスポート(&インポート)する機能があったりしますが、そうでないものはメモ帳で記録するしかないと思います。設定が記録された *.ini ファイルがあるものなら保存しているフォルダーごとバックアップします
- Webブラウザのブックマークはアカウントを作成して、オンラインで同期してネット上に保存。プロファイルもローカルのバックアップ場所に保存しておくといいのではと思います。復旧方法もそれほど難しくはないかと…
- メールのデーターはメールソフトのプロファイルをバックアップするなど、各メールソフトのバックアップ方法で
- システムへのインストールの必要がない、ポータブル版をデーター用の領域に保存して使うと、色々と楽だったりします
PortableApps.com - Portable software for USB, portable, and cloud drives
- 日本語入力のための IME が学習したユーザー辞書もシステムドライブ(システムパーティション)以外の場所に保存して、それを使用するようにしておくと楽です。MS-IMEにはトラブルがあったりするので、私は使いやすい旧MS-IME にして使っています。その場合だと、タスクトレイの MS-IME の状態アイコンを右クリック → プロパティ → 詳細設定 → 辞書/学習、でユーザー辞書の保存位置が分かるので、コピーしてバックアップ。クリーンインストール後に同じ操作でバックアップしたものをプロパティ内の「参照」で指定して移行できます(画像1)
- マイドキュメント(ピクチャ、ビデオ、ミュージック)等のユーザーデーターに対してアクセスしやすくするには、デスクトップの何もないところを右クリック → 個人用設定 → テーマの下の方にある、デスクトップアイコンの設定から、ユーザーのファイルにチェックを入れて、デスクトップにユーザーフォルダを表示させておきます(画像2)ユーザーデーターを別ストレージ(別パーティション)に移動するには、同名の移動先のフォルダーを作成しておき、元からあるマイドキュメント等のフォルダーのプロパティから「場所」を選択し「移動」で作成しておいたフォルダーにデーターを簡単に引っ越しする事ができます。クリーンインストール後に同じ操作を行えば、システム側からも移動した場所に対してアクセスされるようになります(画像3)
- 任意のファイルやフォルダーをバックアップするには、ファイル同期ソフトで本体とバックアップを同期させておくといいです。私はインストールの必要がない RealSync v1.93 (作者様は Webサイトを閉鎖した模様)を使っています。設定を間違うとバッサリとファイルが削除されたりするので、使用にはテストを行うなど細心の準備と注意を
- バックアップソフトなどを利用して現在使用中のシステムのバックアップイメージを作成し、いつでもシステムを元の状態に復元できるようにしておくのを強くお勧めします。バックアップソフトには無料のものやストレージに付属の無料で使える Acronis True Image 等があります。Acronis True Image が付属していたメーカーのストレージが PC に接続されていれば、他社のストレージが混在していても使えるものです
(Crucial(Micron) WESTERN DIGITAL SEAGATE Kingston ESSENCORE(KLEVV))他にも色々あるので調べてみてください
- システムのバックアップイメージを作成するのに私が使っているのは Macrium Reflect v8.0.7783(Free) です。復元やクローンをする時に、簡易的にパーティションのサイズを変更できたりするので気に入っています。が、今の最新版では有料化しちゃいました…。2025/10/01 時点で v8.0.7783(Free)を使い、Win11 25H2 のシステム(ドライブ)のバックアップイメージ(2025/10/01 作成)から復元してみたところ、特に問題ないようです
- システムのバックアップイメージから復元する場合、起動しているシステムに対しての復元は不可能なので、復元時に使用する専用のメディアが必要になります。事前に復元する方法を調べておくことをお勧めします。「(ソフト名) 使い方」で検索するといいかも。理想としてはちゃんと復元ができるかテストできればいいのですが、普通はそんなテスト用の環境が用意できるわけではないと思うので、難しい話なのかも…
- バックアップを保存するのはオンラインにする必要がなく、保存できる容量とコストパフォーマンス、速度に優れるローカルのストレージに保存しておく方が安心です
【特集】Windowsの調子が……最終手段のクリーンインストールで覚えておきたいテクニック。ローカルアカウントの作り方も紹介 - PC Watch
2.ドライバーと最新の累積パッチの収集
最近の大手メーカー製 PC だと Windows のインストール途中でオンラインにするだけで、累積パッチ(セキュリティ更新プログラム)やドライバーがインストールされるので手間がかからなくなりました。オフラインでクリーンインストールした後 Windows Update を行っても同様の動作をします。なので、ものぐさするなら無線LAN子機(有線LAN)のドライバーだけダウンロードしておくといいと思います
2025年6月以降の月例アップデートを行うと、一部の機種で PC が起動しなくなる文鎮化問題が発生しているため、使用している環境で問題が起きていないか慎重に見極め 2025年6月以降の累積パッチを使用したクリーンインストールは場合によっては控え、様子を見た方がよいと思われます。詳細は掲示板にて
- 最新の(プレビューではない)累積パッチ(セキュリティ更新プログラム)のスタンドアロンインストーラー
Microsoft Update カタログ
Win11 24H2/25H2 2025-10:KB5066835 → KB5070773(回復環境の更新に失敗します。QMR の選択ができない。詳細は掲示板にて)
Win11 23H2 2025-10:KB5066793
Win10 22H2 2025-10:KB5066791
- チップセットドライバーや関連アプリケーション等、マザーボードに関連するもの(各メーカーの公式サポートページ等で)
- グラフィックカードを使用している場合は、GPU メーカーの公式サイトからドライバーを
- その他の(プリンターや増設したハードウェアなど)ドライバーや関連アプリケーションを各メーカーの公式サイトから
- もしもの場合に備えてインストール済みのドライバーをバックアップ
Windowsでインストール済みドライバーをバックアップする方法 | エンジニアの備忘録
3.インストールメディアの作成
インストールメディアを作成するのは Windows の iso ファイルをダウンロード、もしくはメディアクリエイションツールで iso ファイルを作成し Rufus を使って(カスタマイズされた)USBメモリ(8GB 以上) のインストールメディアを作成するのが便利で簡単です。古いバージョンの Windows の iso ファイルが必要な場合は UUP dump で
Windows 10 のダウンロード Windows 11 のダウンロード
UUP dump の使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト
- Rufus でインストールメディアを作成する場合
- オンラインアカウントの要件を削除(MS アカウントへは後からでも切り替え可能。OneDrive、BitLocker も後から切り替え可能)
- データー収集を無効化(いわゆるテレメトリーなのでとりあえず)
- BitLocker 自動デバイス暗号化を無効化します(有効だと色々と面倒。後からでも切り替え可能。デバイスの暗号化はインストール完了後に手動で変更の必要あり。5.その他を参照)
- の選択をしておくのをお勧めします(画像4)
Windows 11非対応のPCでも、Rufusを使って簡単にOSをアップグレードする方法 - Shortcut Life
4.インストールの順番(手順)
- クリーンインストールする前に、外付け HDD やプリンター等の必要のない機器は取り外しておくと(電源を入れない)安心かもしれません。念を入れるなら Windows をインストールする対象のストレージ以外は(内蔵ストレージ等)ケーブルを外すなどしておくとトラブルの可能性が低くなると思います
- インストールメディアから起動するために BIOS(UEFI)の設定を変えるなどして作成したインストールメディアから PC を起動。インストールする対象のストレージが新品のストレージでない場合は、インストーラーの起動後 Shift+F10 でコマンドプロンプトを立ち上げ
diskpart コマンドを使って clean でストレージを初期化しておきます(画像5)既存のパーティションを再利用する場合は、システムパーティションのみを Windows のインストーラーからフォーマットです。ただ、その場合注意が必要です
Windows DiskPartコマンドでSSDをリセットする | Crucial Japan
- Windows 11 24H2(25H2)の新しいセットアップは使いにくいので「セットアップオプションの選択」まで進めた後、左下に小さく表示されている「セットアップの以前のバージョン」を選ぶと、使いやすい以前のセットアップでインストールを進める事ができます(画像6 画像7)新しいセットアップではキーボードの種類の選択が「PC/AT 拡張キーボード(101/102キー)」がデフォルトになっているので、注意が必要です → 「日本語キーボード(106/109キー)」に変更の必要あり(画像8)
- プロダクトキーの入力は「プロダクトキーがありません」を選択。インストール前と同じエディションを選択し、デジタルライセンスで認証されていた環境であればプロダクトキーは不要(画像9 画像10)後から設定の「ライセンス認証」から入力(変更)可能(5.その他を参照)
- 「インストールの種類を選んでください」の選択は「カスタム:Windows のみをインストールする」を選択(画像11)
新しいセットアップでは「Windows 11 のインストール」を選択。「ファイル、アプリ、設定など、全てが削除されることに同意します」にチェック(画像12)
- パーティションを作成する場合、システムパーティションは最低でも 120GB 以上のサイズを目安に余裕をもって。毎月の累積パッチでも使用量は増えていきます。私の場合、パーティションを切っている Win10 の環境では、あまり多くのソフトはインストールしないので 160GB にしています(画像13 画像14)インストールしているものでサイズが大きいのは、Word、Excel、セキュリティソフト、その他もろもろで約 50GB くらいの使用量です。M.2 NVMe Gen3 SSD 512GB 搭載のノートPC では、面倒なので全てシステムとして使っています。その代わり、データー専用の 2.5インチ SATA SSD 1TB のストレージを増設して、データー専用ドライブとして使っています。システムパーティションの後方にデーターパーティション等を作成する場合、注意が必要です
パーティション計算 | ++ erectro sphere 3.0 ++
- 「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」 → スキップ(画像15)
- 「デバイスに名前を付けましょう」 → 今はスキップ(画像16)
- インストールの途中で「ネットワークに接続しましょう」の問いには「インターネットに接続していません」の選択でローカルアカウントの設定に進めます(画像17 画像18)Win10 ではその後、左下の「制限された設定で続行する」を選択(画像19)
- あるいは、MS アカウント入力画面で
no@thankyou.com (画像20)と入力し、「代わりにパスワードを使用する」から適当なパスワードを入力(画像21 画像22)でローカルアカウントの設定に進めます。2025年10月上旬頃ではメアド法で(Win11 25H2でも)MS アカウントの回避可能でした。アカウント名は半角英数字が無難です(画像23)ローカルアカウントではパスワード無しの設定も可能です(画像24)
Win11をローカルアカウントでセットアップする方法。Windows11 25H2以降対応版。Microsoftアカウントをバイパス | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
- 「デバイスのプライバシー設定の選択」は全て「いいえ」とオフでも困る事はないと思います。Rufus でカスタマイズされているインストーラーの場合は、この問いはスキップされます
- Microsoft Update カタログからダウンロードした Windows 11 24H2 向けのスタンドアロンインストーラー(累積パッチ。セキュリティ更新プログラム)は、インストール時にネットへの接続を要求しますが、ネットへの接続をしてスタンドアロンインストーラーが起動した後、すぐにネットの接続を切断しても問題ありません。その場合だと、まずチップセットドライバ等のインストールを行い、その後無線LAN子機ドライバー等をインストール。そして累積パッチの適用の順番でいいのではと思います(ネットへの接続は不要になったようなので取り消し)
- 私の環境では 2025/04/01 に Win11 24H2 をクリーンインストールした際、2025-03 KB5053598(累積パッチ)のスタンドアロンインストーラーは、オンラインにしなくても適用する事ができました。今後もそのままである事を望みます
- [ノート PC] 推奨されるドライバーのインストール順序 | ASUS 日本
- Intel CPU(該当するドライバーがないものはスキップ)
1.オペレーティングシステムのクリーンインストール
2.最新の累積パッチ
3.Intel Serial IO ドライバー
4.チップセットドライバー
5.Intel マネジメントエンジンインターフェース
6.Intel Rapid Storage Technology
7.Intel Smart Sound Technology
8.Intel グラフィックスドライバー
9.NVIDIA グラフィックスドライバー(NVIDIA 製の GPU が使われている場合)
10.その他のデバイスドライバー
11.インテル ドライバー & サポートアシスタントでチェック(アシスタントを使用してアップデート後に Windows Update を行うと、古いバージョンのドライバーで上書きされる場合があるので取り消し。Show or hide updates で上書きされるのを阻止するといいかも)
- AMD CPU(該当するドライバーがないものはスキップ)
1.オペレーティングシステムのクリーンインストール
2.最新の累積パッチ
3.AMD グラフィックスおよび HDMI ドライバー
4.チップセットドライバー
5.AMD Control Panel(Microsoft store 経由)(MS store からダウンロードできず、名称も変更されたようなので取り消し)
6.NVIDIA グラフィックスドライバー(NVIDIA 製の GPU が使われている場合)
7.NVIDIA Control Panel(NVIDIA 製の GPU が使われている場合。MS store 経由。ドライバーからインストールする事も可能)
8.Audio Driver
9.Bluetooth ドライバー
10.ワイヤレス LAN ドライバー
11.その他のデバイスドライバー
12.AMD Radeon シリーズグラフィックスおよび AMD Ryzen チップセット用ドライバーアップデートの自動検出とインストールでチェック
- 最後に Windows Update を行って漏れているものがないかチェック
- クリーンインストールとは?
新品の SSD やパーティションを全て削除して何もない状態のストレージに OS をインストールする事。Windows のシステムパーティションのみをフォーマットし、そこへ Windows をインストールするのも同じ事
- システムのバックアップイメージとは?
稼働中のシステムのストレージ(パーティション)の状態をバックアップソフトなどを利用して、そのままの状態をデーターとして作成、保存したファイル
- システムのバックアップイメージから復元とは?
保存した時のストレージの状態を、丸ごとそのまま使用中のストレージ(パーティション)全体に書き込む事(上書き)。問題がない状態のバックアップイメージであればよいが、作成した時の状態をそのままに作成されるので、問題があった場合それもそのまま復元される事になる
- 復元ポイントとの違いは?
復元ポイントを使って復元するのは、復元ポイントを作った時点の情報を使って Windows のシステムに関するファイルやレジストリの状態を復元する方法。復元に失敗することもあり、また、大きな変更やダメージには歯が立たない事もある
- 回復ドライブとの違いは?
回復ドライブは作成時点の環境を復元する方法。ドライバなどはそのままだがユーザーデーターは引き継がれない。作成した環境に対してしか使えず、パーティション構成も作成時の状態に戻る。クリーンインストールはインストールメディアを使って、対象のストレージ(パーティション)を完全に初期化して Windows そのものをインストールする事。完全に素の状態になるので、ドライバーやパッチ等のインストールも必要になる
- 以下の方法との違いは?
- Win10:設定 → 更新とセキュリティ → 回復 → この PC を初期状態に戻す
- Win11:設定 → システム → 回復 → この PC をリセット
- 「クラウドからダウンロード」を選択してリセットしない場合は、問題のないシステム内容に置き換えられないので、クリーンインストールと同等にはならない。また「クラウドからダウンロード」を選択しても Rufus を使用した場合のようなカスタマイズができない
Windows 10を思った通りに正しく初期化する方法:Tech TIPS - @IT
【Windows 11便利テク】PC不調の最終手段!Windows 11を初期化する2つの方法 - PC Watch
- 修復インストール(上書きインストール)とは?
既に Windows がインストールされている(起動している)環境の PC に対して、インストールメディアから setup.exe を実行して Windows を上書きインストールする事。対象の Windows のシステムをインストールメディアの正常なシステム内容に置き換える事で、不具合のある環境を修復する。Windows Update でセキュリティ更新プログラム(累積パッチ)をインストールしようとしても、エラーでインストールできない場合などによく試される方法。ドライバーや設定、インストールしたアプリやデーターは(完全ではないが)引き継がれるので楽だが、クリーンインストールのような完全な初期化ではないので、最終的な解決とは言えない方法
- Windows 11 の「Windows Update で問題を解決する」は、インストールメディアを使う代わりに、直接システムイメージをダウンロードして修復インストールを行っているようです。手間はかかりませんが、ダウンロードの時間とデーターの一時的なストレージへの保存が必要になると考えられます
- 累積パッチとは何?
毎月の第二火曜日(日本時間では翌日水曜日未明)の月例アップデートでリリースされるパッチには、セキュリティに対応する内容に加えて、それまでの過去にあった修正内容が全て含まれるので、俗に累積パッチと呼ばれる事があります
- 23H2?24H2???
Windows 11 のバージョン表記で、数字が大きければ新しいという事です。一年を半期(Half)で区切り「H1/前期」「H2/後期」で、後期にリリースされるものが 2xH2 と呼ばれます。ただ、新しい 24H2 は致命的な不具合はないものの(一応インストールして試してます)リリースから時間が経った今も不具合があってどうもスッキリしないという。まぁ、パッチでやらかしちゃってるのはご存じかとは思いますが…
- そもそも自分の PC は Windows 11 に対応してる?
PC 正常性チェックアプリでもどうぞ。Win11 の要件に満たない CPU でも動くものはありますが、化石レベルでは…
「Windows 11 バージョン 24H2」はPOPCNT命令を備えたCPUが必須? 化石レベルでは起動せず - やじうまの杜 - 窓の杜
- クリーンインストールしても PC の調子が悪くて、症状に変化がないんだけど?
ネットニュース等で報告されているような不具合ではなく PC の動作が安定しないなら、ハードウェア的な問題がある可能性が高いと思います。自作 PC ならパーツを変えて検証してみるとか考えられますけど、メーカー製 PC ならサポートに相談か、駄目なら買い替え???
- 俺の PC 古すぎてもうあかんわ、捨てたいんやけど?
「ディスク消去ユーティリティ」インストール不要でシンプルな操作のディスク完全消去ソフト - 窓の杜
不法投棄は駄目ですよ!?
- どうしてこんなページを作ったの?
その昔、Intel の D845WN というマザーボードを購入した時に、サポートのページに記載されていた「ドライバのインストール手順」についての説明が、シンプルでありながら必要になるであろう作業を示唆する内容で、とても勉強になったからです。順番が違うと PC のパフォーマンスに影響を与えてしまうという話で、今でもクリーンインストールする時はその順番に従っています。Pentium 4 時代の何年も前の話ですが、クリーンインストールの基本的なやり方は今でも大きく変わっていません。D845WN は発売から何年も経つので、サポートページは既に削除されています。また、Windows 関係の掲示板でやり取りをしていると、時間をかけて難解な原因の究明をし、結局解決できずにトリビアで喜んでも仕方ないと思う事があり、それならいっその事クリーンインストールについての説明と関連情報を一つにまとめてみようと思い付き、このページを作成しました。昔はシステムのバックアップイメージを作成、復元できるソフトは高価で、PC をいじくって何か変になったときの解決方法の一つがクリーンインストールでした。このページが何かの役に立てれば幸いです
- クリーンインストールする時にネットに接続できない環境でこのページを参照するには?
ここまでバックアップの方法を見てきた貴方なら、どうすればいいかはもう知っているはず(笑
- ところで、URL にある elenore って何か意味があるの?
洋楽にはまるきっかけになった TOTO の名ロックナンバーに由来します「Goodbye Elenore」(YouTube)
ストレージの片隅にこのページを作成するきっかけになった、D845WN のサポートページをローカルに保存したものが残っていたので、アップしたらそのまま使えた!ブラウザで落としたものがそのまま使えるとはw(ブラウザの戻るで帰ってきてね)
ドライバ・インストール手順 -- Intel(R) デスクトップボード 製品サポート
Windows 10/11のこととか(Top page)
reagentc /enableがエラーになる 回復環境(Windows RE)がおかしい(Win10/11)
Windows 10/11の修復インストールについて Win10 22H2〜Win11 25H2
Windows 10/11の無線 LAN 環境のファイル共有について Win10 22H2〜Win11 25H2
Windows 10/11の autounattend.xml(応答ファイル)について Win10 22H2〜Win11 25H2
Windows 10/11のこととか掲示板
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